女語り ちょっとの「ホンネ」と沢山の「タテマエ」と

はじめまして! ほっかいどう王国で自由気ままにいきてます。 夢は北海道脱出、都会の女を目指し、楽しくお金を生み出すことに力を入れてる、アラフォーOLです。

はじめまして! ほっかいどう王国で自由気ままにいきてます。 夢は北海道脱出、都会の女を目指し、楽しくお金を生み出すことに力を入れてる、アラフォーOLです。



私の母の故郷はとある田舎の市内だが、

たまに「あーこの人お嬢様だったんだな」と感じる節がある。

母の父(わたしのお爺さん)は母が高校生の頃無くなったそうで、わたしはあった事がない

おばあちゃんの得意な料理は?と聞くと
「ウチにはお手伝いさんがいたから、食べたことない」と回答

4人兄弟の2番目で唯一の女であった事もあり
チヤホヤされてたらしい

おじさんは社長サンだったり
どっかの地方の警察署長サンだったり
ボートで世界一周する旅人だったりする

そんな彼女はうっかり実家を継いだ私の父と結婚したんで共働きで働く羽目になり子供は爺婆が面倒見る事となる

そんななんで 母親の味という物が私にとってこの卵焼きだけになる

でもお願い 卵焼きにイチゴは勘弁して欲しい

 

本日は会社の後輩との食事での話

幼少期、死について考えた彼女は「死んだら、どうなるか?」「死んでみたいな」なんて 

氷はなんで出来るのかな?

的な興味で「死にたいな」と思ったらしく、毎日夜寝る前に「明日死にますように⭐️」と願いながら床に就いていたらしいです。

でも、人間そんな簡単に死ぬことはできず、毎朝優しい母の揺さぶりで目が覚めていたとのこと

「死についてのマニュアル」を作り、死んでからの「幽体となるのか」「体は透けるのか」検証を200種くらい書いていたそうだ

私は、自分が死んだら大好きな爺さんが泣くから絶対死ねない
と今まで生きてきたので、「死にたい気持ち」は共感出来なかったけど
こんな前向きな死の研究だったら、一緒に研究したいな。

死というものを暗くとらえがちだけど、これからの時代はちょっと明るく死についての研究が要必要である。

同世代に生まれなかった事をちょっと悔しく感じます

萬古焼 銀峯 花三島 土鍋 (深鍋) 9号 4-5人用 52013

〈今日の女子飯〉
ボルシチ風鍋
リゾット
#20代クリエータ#死 #女子語り

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